こんにちは!雪田です。今回は、YouTubeサムネイルの文字の背景、同人誌の表紙や告知バナーのスタイリッシュなアクセント、ゲームUIに温かみを添える下地パーツなどをドラマチックに彩ってくれる、「絵具のブラシ(タイプ4)」の洗練されたグラフィックテクスチャ素材を作成しました!

みほん

絵具のブラシタイプ4のフォトリアルなテクスチャ素材

ブラシの形が比較的はっきり見えるため、背景全体に薄く重ねるだけでなく、見出し横の装飾、リボン風のアクセント、サムネイルや告知画像のワンポイントとしても使いやすい素材です。画面に少しだけアナログ感を足したい場面にも向いています。

この素材について

この素材は、本物のパレットと画材を広げ、筆に絵の具をたっぷり含ませて引いたブラシ跡をもとに構築したフォトリアルなテクスチャ素材です。デジタル上で模したブラシとは異なり、実際のアクリル絵の具を使って作成しているため、リアルな毛羽立ち、大胆なかすれ、筆圧の変化によって生じる絶妙な立体感がそのままデータに残っているのが大きな特徴です。

タイプ4は、ストロベリーフレームのようなまとまりのある形をしており、部分的な装飾として使いやすい印象の素材です。大きく背景に敷き詰めるよりも、文字の近くにそっと添えたり、メインビジュアルの端に重ねたり、見出しの背景として使ったりすると、モダンな画面の中に人間味のある手描き感を美しく加えやすくなります。

  • アクリル画材ならではの力強い掠れや筆の流れを、デジタルデザイン上で自在に表現可能
  • デジタルイラストや合成写真のレイヤーに重ねるだけで、リッチなアナログの質感をプラス
  • 長方形に近いスッキリした形状だから、見出しのアンダーラインやワンポイント装飾に最適
  • サムネイルの文字の背面に置くことで、フォントの視認性を劇的に高めるアクセントとして大活躍
  • 背景が完全に透過された高解像度PNG形式なので、デザインツール上でのブレンドモード調整も簡単

制作の裏話:実際のスキャンから生まれた「アクリル特有の立体的な盛り上がり」

このグラフィックテクスチャを制作するときに一番試行錯誤したのは、「実際の絵の具が持つアクリル独特の『立体的な絵の具の盛り上がり(インパスト)』を、いかに解像度を落とさずにデジタルデータへ落とし込むか」という点です!
アナログ画材の質感をスキャンするときって、光の当て方やコントラストの調整を一歩間違えると、せっかくの筆の毛並みや厚みがのっぺりと潰れてしまい、ただの「不透明なグレーの帯」みたいに見えちゃうんですよね。

そこで今回は、紙の凹凸と絵の具の境界線に生まれる極小の「影」をクッキリと感知できるように、高解像度スキャナーの陰影設定を1画素単位で徹底的にチューニングして取り込みました。水分の多いかすれ部分と、不透明に力強く乗った絵の具のコントラストがめちゃくちゃ綺麗に残っているので、Photoshopやレイアウトツールで上から「カラーオーバーレイ」や「色調補正」をかけてお好みのテーマカラーに変色させても、アクリル画材特有のリアルな凹凸感が絶対に失われないこだわりの仕様になっていますよ!

こんな場面に向いています

絵具のブラシ素材は、整った図形だけでは出しにくい手描きの質感を加えたいときに便利です。タイプ4は特に、画面の一部にアナログ感を足したい場面で使いやすい素材です。

  • サムネイルや告知画像のワンポイント装飾
  • 見出しやタイトルまわりのアクセント
  • リボン、カード、バナーの下地
  • 手描き風・アナログ風デザインの演出
  • ゲーム素材や創作系デザインの質感表現
  • 素材紹介画像やモックアップの背景演出

たとえば、文字の背面に軽く配置して見出しを目立たせたり、紙テクスチャの上に重ねて画材らしい雰囲気を出したりできます。これまでに配布した手書き文字、スタンプ風素材、あるいは今後追加される絵具の飛沫素材や、ほかのナンバリングのブラシ素材と組み合わせることで、デジタル系の画面表現をさらにリッチに構築しやすくなりますよ!

PNG形式の使いやすさ

PNG形式なので、画像編集ソフトやデザインツールに読み込んでそのまま配置しやすい素材です。背景に薄く重ねたり、タイトルの下に敷いたり、必要な部分だけ切り抜いて装飾として使ったりできます。

透明度や色味を調整すれば、落ち着いた下地にも、目立つアクセントにも使えます。小さく使うと見出しの飾り枠に、大きめに使うと手描き感のある背景パーツとして、読者さんの目を優しく惹きつける親切な誌面作りに扱いやすくなっています。

アレンジして使う場合

ブラシ跡の素材は、配置する場所や重ね方で印象を変えやすい素材です。タイプ4はまとまりのある形なので、ワンポイント素材としても、文字の下地としても使いやすくなっています。

  • タイトルの下に敷いて見出しのアンダーラインにし、テキストをパッと際立たせる
  • リボン風の背景として文字と組み合わせ、おしゃれなインデックスボタンを作る
  • 優しいパステル調の背景の上にこのテクスチャを配置して、背景を白抜き(またはオーバーレイ)で重ねることで、アナログ特有のザラザラした風合いが透けて見えるエモいデザインにする
  • キャンバス地やクラフト紙テクスチャと組み合わせて、本格的な手作りアート風のバナーにする

絵具のブラシ跡は、画材、創作、手作り感、アナログ表現を加えたいときに、誰もがクリエイティブなワクワクを感じられる定番のモチーフだからこそ、スキャンデータの美しさに徹底的にこだわりました。皆さんの分かりやすくて優しいWebデザインや、素敵な動画制作に、たくさん役立ててもらえると嬉しいです!

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